home > 文化/観光 > 文化財 > 懸燈寺所 蔵 奉先寺鐘
鐘は朝鮮租 15 代王の光海君 11 年 (1619) に製作された朝鮮後期の代表的な鐘で、全長 77 ㎝ 、直径 59 ㎝ であり、鐘の細部の名前を見ると最上部を 鐘 鼎 といって 竜桶 ( 竜の形に彫刻し掛けがね型に作ってかけられるようにした部分 ) や 音筒 があり 、その下の方は肩帯・中帯・下帯の三つに分かれている。この鐘の 鐘鼎 には 音筒が なくて 竜桶 だけがあり、 竜桶 は活気に満ちた姿をリアルに表現した双竜になっており、朝鮮時代の 梵鐘の 研究に貴重な資料として元々奉先寺にあったものを懸燈寺に移した。
交通機関
[ 汽車 ] 清涼 里駅で春川行き乗車後、 清平 駅 で下車
[ バス ] 東ソウルターミナルまたは上鳳ターミナルで春川行き乗車後、 清平 で 下車
[ 市内 バス ] 清平ターミナル で懸里 里 行き乗車後、懸里で下車
懸里で上板里行き市内バスに乗車後、雲岳山の前で下車
乗用車
ソウル → ( 国道 46 号 ) 清平 → 清平検問所 ( 左折 ) → ( 国道 46 号 ) 懸里 → 雲岳山