home > 加平郡 の 紹介 > 特産品 > 松 の 実
朝鮮五葉 松の実の生産量は全国平均約 748 千 kg で、中でも京畿道の生産量は 460 千 kg で約 61% を占めている。加平郡の松の実の生産量は 330 千 kg で京畿道の生産量の約 72% を占めており、全国総生産量の 44% を占めるほどの松の実の名産地。松の実には炭水化物、タンパク質、脂肪などの栄養成分はもちろん無機質やビタミンまでバランスよく含まれ完全な食品だ。特に脂肪とタンパク質の含量は松の実の 100g 当たりそれぞれ 64.2g と 18.6g として他の食品と比較にならないほど高い。 朝鮮五葉松は葉が五枚の束になっており、長さは 7 ~ 12 ㎝で端に鋸葉がある。花は 5 月に咲き、実は長めの卵型で長さ 12 ~ 15 ㎝、直径 6 ~ 8 ㎝で、翌年 9 月に熟するが 一つのおだまきから一粒の朝鮮松の実が実り、普通一つの果実から約 100 個の松の実が取れる 。